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YOGAWOMEN ヨガウーマン上映

ベイエリアでも映画、ヨガウーマンのプリミアスクリーニングが来月からです。レークタホーのWonderlustワンダーラスト ヨガフェストでもう上映されましたが、一般オデアンス公開・リリースはこれから各地で。サンフランシスコエリアではバークレー方面の映画館で上映されるのでヨガの愛好者だけではなく、だれでも気軽に足を運べることができますね。是非ご覧になってもらいたいものです。私のあこがれているヨガ界の権威を誇るヨギニインストラクターがぞくぞく登場。もうわくわくです。日本から起用されたヨギニは ~オリジナル発行誌から数々のヨギニ雑誌の表紙を飾ってきた、素晴らしいヨギニ、吉川めい先生!この方です!!

勝手に私だけが彼女のビデオを見て感激しているのではないですよね。。。もうこれを見てちょっと涙腺がゆるいこの頃、ホロッとしてしまいました。そうですよね、故郷を感じるプラクテイスを心がけたいです。表参道の朝空け。。。一日のスタートがモーニングプラクテイス、いいな~まったくな偶然で驚いたのが彼女のスタジオのロケです。

小学校時代を彼女のスタジオ近辺で過ごしたので(青南小学校が母校なのですー)、サイトマップ案内を見て、あれっと驚き、もうなつかしいかぎりです。それこそ里帰りする機会があれば、立ち寄ってみたいスタジオの一つです。でも本当になんてラブリーなスタジオでなんて素敵なインストラクター…遠くかなたへの目線~似たコンセプトをシェアしてながら実際に実行に移している彼女はやっぱり凄い。なんて情熱あふれる、強く、美しい女性なのでしょう。新スタジオに生徒さんを案内する時、生徒さんが目を見張りながらの凄ーいの連発、なんて可愛いのでしょう。うきうきお披露目する先生に対しての生徒さんの反応がそれこそ凄く印象的。笑顔を絶やさず、つねににこやかにニュービジネスオープン。セルフビジネスの起業ほどハードなビジネスモデルはないと思うのですが、情熱を持ち、芯が強い人であることはひしひし伝わってきます。信念に基ずいているので、清らかな、神聖な知識を得る場として、彼女のスタジオはまさに女性にとっての見方であり、末永く息ずいていくことでしょう。それにしてもなんて素敵な空間なの~こちらはシャスタ山などが自然のパワースポットとして知られてますが、この方のスタジオは都会の中のオアシスとしてのパワースポットなのではないかと思ったり…もうファンになってしまいました。
彼女のビデオ最後の一言がー もう宝だよー ジーンときちゃいました。美しいお方です。ビューティフル!

世界に通用するヨガ舞台、この映画に彼女のように若く健康美あふれる(母でもある!)素敵なヨギニが起用されてるとは~謙虚な彼女はそんな受け取り方しないかと思われますが、同じ日本出身として、誇りを感じてしまうのは私だけ? 彼女が日本女性ヨギ(違ったバージョンの大和撫子ですよね~)を代表されていると思うと…感動してしまいます。又彼女のサイトが美しく、うっとり~夢心地で見入ってしまいました。メークとかで塗りたくったうわべのビュテイーではなく、すっぴんでも輝く、自然本来の意味での美しいお方です。男を媚びない、プュアな妖精のような可愛さを持ちながら、あの超アドバンスパワーポーズが絵のようにきめられるほどの筋力。彼女のフェミニンな優しいイメージの裏にかくされた凛としたパワー…その陰陽のコントラストがとても魅力的です。映画のキャスト解説でこういった見出しで紹介されてます。

Mae Yoshikawa
Mae began her practice of Ashtanga Yoga in ’01. Since ’04, she has been learning directly from Sri K. Pattabhi Jois and R. Sharath Jois in India. In ’06, she became the first Japanese woman to be Authorized by KPJAYI. She has been the cover model for Japanese YOGINI magazine since ’04. A mother, as well as a yoga teacher and author, Mae opened her studio ‘veda’ in Tokyo in ’11 to offer various health and lifestyle improvement programs.

Quote:

Japanese women are very much interested in yoga. Because today’s modern
woman is not merely interested in physical beauty. Of course we care about
our body, but we also care about matters of our mind. Yoga itself is a purification
of the mind and body.

素敵!詳しくはHPサイトで。やっぱりエキサイトして頭に血が上ってます。Inversionなしで血行が良くなるなんて、ホント、Yoga Works(ヨガは効くって意味ですもあり、ヨガもろもろって意味でもあります)ですね。

http://www.yogawoman.tv/premiere-screening

私もカリフォルニアで故郷東京や母や亡父を思い出しながら早朝6:15AMからのプラクテイスをTTで一緒だったステファニーちゃんと(先生なのにいまでも親しみをこめて -ちゃんー呼び)やっていきたいです。

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Yoga Mat その2

待ちに待ったMandukaのマットが届きました。おお~覚悟していましたが、やっぱり手ごたえある重さというか新生児の重さとさほど変わりない。トラベルサイズとエコサイズの軽いバージョンもあったのですが、一生グッズと聞いたブラック、プロを手にいれました。軽く、薄いのはどこのでも買えるので別にこのブランドにこだわらなくていいではないかといった考えが背景にありオリジナルのをゲット。カエルちゃんロゴがかわいいな。
今日の朝のウェンデー先生のクラスで初めてデビュー。やっぱりトラクションがあり、ドライであるかぎり滑らないし、厚さがあるのでスポンジっぽいクッションのせいで心地いいです。まさにカエルの吸盤っぽいペタペタ感のせいでスタンスがとりやすい。又ジャンプも弾力性がある素材なのでしやすい。ただし、彼女のパワーヨガはかなりハードなので後半には汗がぽたぽた、汗の滴が表面にのってしまい、それからは滑ってやりにくい。彼女のセッションは朝一番でホットでないのにビクラムなみに汗をかくときがあります。なのでダウンドッグでは手の平がやたらに滑って閉口。今度はタオルを持参せねば。
本来ヨギたるもの、目に浮かぶイメージとしてはところどころ日光が木陰から差し込む森林の中とか、ジャングル中の巨大な葉などの上でとか、壮大な山脈を見上げる草原とか、心地よい芝生の上とか、波打ちぎわ、それこそ、海岸の波がくだける崖っぷちの岩の上とか、いたるところで自然にポーズをとれるはずでマットなんていらないはずじゃないとか思うかもしれませんが、それはヨガジョーナルの表紙か夢の中かも。波打ちぎわの砂浜でマイポーズをとりたいものの現実はフロアーリング、毎日のプラクテイスがマットなしとか薄っぺら~安ぽ~いマットだとやがてはかなり骨髄にひびく苦行になってしまうでしょう。無理したりするとせっかく天から授かった命が宿る尊い体をいためつける行為になってしまうので、素直に体をいたわってあげましょう。若い時はあっと驚くようなポーズをこなすヨギが中年ぐらいになるといろいろ故障が~良く耳にしません?膝を傷め数度の手術とか股関節関連の手術でリハビリ中とか聞いたりします。かえって間違ったメソッドでぎっくり腰になったり。無我夢中になりすぎ、体をいたわる精神をおきざりにしてしまったせいなのかもしれません。後になって後悔するようなので、無理は避け体は魂が宿るTEMPLEと毎回リマインド。良いマットを選択するのもそういったケアの一つだと思います。
初めてこだわって手に入れたManduka。乗っているだけでヨガの質が向上して、気持ちを高まる。プラクテイスの質をどうにかプッシュアップするマットを手に入れ勝手にこのように騒いでますが、他にもいろいろ良質なのがあるのに違いないので一つ気に入ったマットにとにかく乗ってみてください。最高です。


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Yoga Mat そのI

この数年使ってきたヨガマットが擦れ切れてきてぼろっちい。以前紫色で気に入っていたのはヨガスタジオで無くし、去年買い換えたスタジオ用の淡いグリーンのマットは色あせている。もう一枚自宅用のがあり、それも以前は淡い桜色だったのが今ではところどころ白っぽくなっている。ちょっとしたフラワーデザインが描かれているがそれもみょうにぼけてところところ消えかかっている。そろそろ又ヨガマットを買い換える時期なようだ。そこでヨガマットリサーチには実際の使用者に聞くのが一番と、見上げるインストラクターに注目しスタデイー。そして身近でヨガ暦15+年でヨガインストラクター養成コースの優等生であったステファニーちゃんに聞いてみることにした。
ねえ~ステファニー、ヨガマットのアドバイスある?あなたの使っているマットどう? と、きりだす。
すると、 キャーI LOVE MY MAT!
ときた。
口をつぼませヨガマットをチュ!とするモーションを演じる。まるで赤ちゃんにチューしてるようなしぐさで~
Oh, I just love Manduka – I have had this for over 10 years and look, it’s good as new – このマットもう大好き。もう10年もの付き合いなのにオニューに見えるでしょう?
でも~ちょっとお値段お高くない?するとキッとした顔つきで、Maybe but it’s SO totally worth it ! Its’ the BEST !ベストのマットなのだから、当たり前でしょう?
ヨガマットごときにこれほど興奮してマイマットを賛美するのはやっぱり本物のヨギニ。絶対、絶対このブランドで他社のは使わないわと来た。みて、みて、このマットはもう10年以上使っているのにオニューだった初日とまったく衰えない乗り心地で、もうすっごく、すっごく気にいっているの。このマットしかないわ、ベストよ、お薦めよ!と一押し。よく考えてみたら大先生もこのマット、ふむ、ふむ。
ある思い出の一こまが脳裏をかすめる。ヨガジョーナルのコンフェレンスですっごくかっこいいヨガインストラクターらしきお兄さんがカエルちゃんロゴのブラックマットにDharma Mittraのゴールデンサインを求めていた、あ~あれと同じマットではないか~と気がつく。彼はDharma Mittra師匠のサインをゴールドインクのマーカーペンでねだっていた。大の男がすっごく嬉しそうにサインされたマットをもらい、光栄です、このマットは一生先生の教えをもとに大事に使います、と言っているのが聞こえてきた。あのマットか~
ステファニーによるとManduka社からライフタイムの保証付き。ちょっとただのマット商品に一生保証とはなんと大げさなと思ったものの、よく考えてみれば毎日使っているかかせないベーシックヨガグッズ。ランナーならかなり神経をつかい、自分の走り方をよりエイドする高度質のラニングシューズを、たとえいささか値段が高くても買い求めるように、ヨガといったら裸足でチャレンジする世界。精神的にテニスシューズ、ラニングシューズとかゴルフシューズを買い求めるときと同じ神経で買い求めるのがヨガマットなのだなと やっと気がつく。
ヨガマットのことを研究しはじめてこれまでの私がちょっと恥ずかしかったり。というのはこれまでヨガマットショッピングときたら、まず好きな色が選択基準を優先し、次に値段。結局安く色が綺麗ならいいわとターゲットやデスカウントショップで買い求めていた。そういったマットだと$20もしなくたやすく手に入る。でももうそういったマット卒業かしら。一生続けていきたいヨガなのでこの機会に本物のマイマットに投資することにしました。
Manduka社のサイトはプロダクトライン紹介、説明に詳しく比較しやすい表付きなのでお薦めです。でも実際の購入にあたってはアマゾンを通した方がお得だと思われました。この間行ったスタジオでもブテイークショップを飾ってたので通信でなくてもたやすく手に入るのですがアマゾンの方が郵送費をいれても安かった。ちなみにManduka とはサンスクリット語では、カエル、なのでロゴがかわいい蛙マークです。