アメリカで大人の女性にとっての最高な褒め言葉のトップ3は多分:(1)にセクシー(2)にセクシー(3)もセクシーまたはビューティフル、ゴージャス、ときにはアメージング、スタンニング、ソーパワフル!も結構喜ばれる褒め言葉でしょう。もしかして、ホット!もかなりの褒め言葉でしょうか。一般的に男を悩殺する色っぽさや男を負かすほどのパワフルさの上、聡明でハキハキのカリズマが魅力的とされるようです。ペットか子供以外にキュートをつかう場合、失礼にならないよう気をつけなければなりません。必ずしも褒め言葉ではないのです。ハンサム、男前の男性の代名詞はキュートで大いに受けますが、同性同士、キュートと言ったり、呼ばれたりの場合、必ずしも良いことではないかもしれません。
それに比べ日本女性の場合、女性もどんな歳になっても”かわいい”ことは最高な形容詞ではないかと思えてきました。可愛い方は愛らしい、愛される方。愛される方は可愛い方。美しい方は大抵可愛いお方でもあるのです。だれも愛されたいし、いくつになってもかわいがってもらいたいといった考えからくるのでしょう。日本の母も叔母も一層まるみおびて非常に可愛いのです。気を張らずに済むといった、あるいは一種の甘えなのかもしれないのですが、それでないとオバサン呼ばれで、きつい、可愛くない女だ、とか言われてしまうのです~アメリカ女性もキュートとは言いますが、なんとなく皮肉に聞こえる私はかなり日本人離れしてしまったのでしょうか?それとも、それこそもう可愛くないの?